2007年06月04日

「ドラえもん最終話」問題についての所感

 少し前の話だけど。

 SO2の二次創作、というかノベライズをやっている者としては、微妙に他人事ではなかったりします。まァ、上下巻併せて100部程度しか作ってない上に利益はほぼゼロという代物に、大本営がわざわざ圧力をかけてくるなんてことはないと思いますけど。細かいところまで収支計算してないから、下手すると赤字かも。あれだけ時間と労力をかけたのに('A`)

 この「ドラえもん最終話」は以前にどこぞで読んだ覚えがありますけど、確かに良くできていましたな。ネット界隈では著作権法改正に関連して、同人業界の話なんかも議論されているみたいですが、正直そんなに騒ぐことなのかは良く判らんです。まァ、今回の「ドラえもん」みたく、粋な二次創作が無くなるのは少し寂しい気もしますけど。
 ただ、「最終話」の作者の側にしてみれば、実は周囲が思っているほどショックを受けてはいないような気もします。クレームが来て「ごめんなさい。金は払います」で落着して、むしろスッキリした気分でいるんじゃなかろうかと。クリエイターってのは、案外結構タフなものです。どれだけ上からぎゅうぎゅう押さえつけられても、溢れんばかりの創造力でぱーんと弾き飛ばしてしまう。そうした生粋のモノ作り野郎どもがいるかぎり、そんなに心配する必要もないんじゃないかなァと思うわけです。

「文化は死なない。そこに人と創造性がある限り」ってトコです。うむ、我ながら良いシメだ。
posted by むささび at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | トピック
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