2011年03月28日

ICQは着実に進化していた

 ICQ、といっても若い人には何のことだかわからないかもしれません。詳細はWikiを参照いただくとして、まァ要するに「10年くらい前に流行ったメッセンジャーソフト」です。昔のネットユーザー必携のツールで、テレホーダイの時間にはカッコーの鳴き声(呼び出し音)がPCからひっきりなしに聞かれたものでした。いや、わたしはあんまりリストに入れてなかった(=友達少なかった)から、大してカッコーは鳴きませんでしたが……。
 しかし、そんな一世を風靡したICQも今は昔。次第に他のメッセンジャーソフトにシェアを奪われ、やがてコミュニケーションの場はmixiへと移り、さらに現在ではmixiすら廃れつつあり、その座にはTwitterが取って代わろうとしております。
 そんな中、チャットでふとしたことからICQの話題になり、今どうなっているのかなとサイトを覗いてみたら……。

 ICQ.com

 普通にバージョンアップして、最新のOSにも対応していました。しかもスマートフォン用のアプリまで。我々がその存在を忘れている間にも、彼(?)は確実に進化を遂げていたようです。まるで数年ぶりに帰ってきた田舎が、すっかり見違えてビルとマンションが建ち並ぶ都市へと変貌してしまったような感覚。わたしの知っているICQは既にそこに無い。あるのはFacebookとかTwitterとか流行りのツールにひたすら媚びた、マイナーなメッセンジャーソフト。ノスタルジックな気分はたちまち雲散霧消してしまいました。
 でもまァ、せっかくなのでアカウントが残っているか確かめてみたくて、Web版の方にログインしてみることに。ICQ番号はInternet Archiveで昔の自分のサイトを出して、そこから確認しました。
 で、その結果。

 ICQ

 当たり前のようにログイン成功。そしてコンタクトリストも当時のまま。メッセージのやりとりはむしろ当時よりも洗練された印象があります。そしてお馴染みのカッコーの鳴き声も健在。ただし音色は昔のままではなく、妙にトーンが高くなってました(;´Д`)
 モノの勢いでスマートフォン版も入れてみました(チャット相手のHallさんがiPhone用、わたしがAndroid用)が、これがまた想像以上に快適。送受信ともにテキストのレスポンスが速い。その度にカッコーカッコーと鳴きまくるのはアレだけど(設定で変更可能)。もしかしてこれ、普通に使えるんじゃ……。
 とは言っても、この手のツールはみんなが使っていないと意味がないので、本格的に利用するのは難しそうです。再びICQブームが来れば良いのだけど、まァ無理でしょう(;´Д`) 同じようなサービスは他にもあるし。毎月やっているチャットに採用しようかとも考えたけど、そもそもこれは一対一のやりとりをするためのツールなので、複数人でメッセージを共有することはできないんですよね。チャットとして使うならIRCか。あちらの方はやったことなかったなァ。

 とりあえず、IS03に入れたICQアプリはしばらく残しておこうと思います。いつかまたICQブームが再来して、街を歩く人々のスマートフォンからカッコーの音色が飛び交うような日が来ることを願いつつ……。
posted by むささび at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット
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