2012年12月31日

冬コミ初参加の所感

 というわけで、冬コミにて小説本を出してきました。ご購入いただいた方、ありがとうございました。個人的にも普段お目にかかれないような方とお会いできたりして、貴重な経験となりました。
 おかげさまで小説SO2は完売、「ジーク・レオン」委託のレオンアンソロも完売となりました。『小説SO2外伝』の方は、落ち着いてから通販を始めたいと思いますので、よろしくお願いします。自力でやるか店に委託するかはまだ決めていませんが。

 わたしは基本的に自分のスペースに張りついて挙動不審な応対をしていただけですが、やはり積極的にコミュニケーションを取れる人の方が、より楽しんでいるなという印象を受けました。
 ただし一般的なコミュニティと違うのが、いわゆる「おたく」的な知識がコミュニケーションを取る際の重要な武器となっていること。もっと言うなら、あまり人付き合いが得意でなくても、そうした知識さえあれば上手く立ち回ることができる。
 識っていること、それを熱く語れること。そういうことが何より尊ばれる文化なのだなと、つくづく思い知りました。

 あと、何より感心したのが主催者側の手際の良さ。申し込みから撤収まで、参加者が「間違い」を起こさないようあらゆる配慮と工夫が張り巡らされている。それは過去トラブルが起きる度に次回の教訓としてきた成果なのでしょう。
 ここまでノウハウが蓄積されていったのは、「同人イベント」であることも一因なのかな、とも思います。同人ならではの熱意と気概による正の側面と、商業イベントでない(社会的な立場が弱い)ことで対応せざるを得なかったという負の側面。その両面が、ここまで懇切丁寧になった要因ではないかと。今回の脅迫は、その「負」の側を突かれる形となった訳ですが。
 ただ、これだけ途轍もない規模のイベントでありながらあくまで同人を貫き通すというのは、やっぱりどこかで歪みが生じてしまうものなのかもしれません。今回の「歪み」が決定的な亀裂に繋がらないことを願うのみです。

 それでは、来年もよろしくお願いします。
posted by むささび at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 同人活動
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