2006年07月12日

にわか的W杯総括 〜チーム編〜

・イタリア「ミッション・インポッシブル」
 どれほど攻め込まれても、ピンチの連続でも、それを凌いで少ないチャンスをものにする。その強かさというか、掴み所のなさは流石というしかない。正直好きじゃないけどね。目立った選手はピルロ、カンナバーロ、そしてガットゥーゾ。確実に仕事をこなす職人肌が多いですな。トッティ、トニ、ジラルディーノの攻撃陣はいまいちだったけど。デルピエロやインザーギをもっと見たかったなァ。
 あと、ネスタの負傷は痛かった。いろんな意味で。

・フランス「おっさん復古」
 前評判は決して高くなかったし、グループリーグでもあまり良い戦い方はしてなかった。けれどトーナメントに入ると、おっさん共が年甲斐もなくハッスルし始める。スペインを撃破すると、勢いに乗ってブラジルも突破し、ポルトガルをも薙ぎ倒してしまった。これはもう、このまま突っ切って伝説を作るんだろうな。そう信じていた……のだけど、ね。
 まァ、別の意味では伝説になってしまったのかな。結局はジダンの、ジダンによる、ジダンのための大会だったのかもしれません。

・ドイツ「闘将!カレーマン」
 相変わらずの勝負強さ。それはやっぱり守護神・カーン様の御利益でしょう。たとえピッチにいなくても、ベンチからチームに念を送り続ける。アルゼンチンとのPK戦でも、あのときのレーマンには確かに彼が憑依していた。そう、あのときゴールを守っていたのはレーマンではなく、カーンと一体化した正義の味方、カレーマンだったのだ。ありがとう僕らのカレーマン。そして永遠に。

・ポルトガル「芸人魂」
 ボールさばきも一流なら、ダイビング技術も一流。まさしく芸達者な集団ではありました。まァ、結局はアンリの芸達者ぶりにやられてしまったわけなので、芸に笑い、芸に泣いたといったところか。C.ロナウドとルーニーの諍いは、子供の喧嘩みたいで面白かった。

・ブラジル「横綱ロナウド」
 すっかり曙化してしまったロナウド。日本戦とガーナ戦ではそれなりにいい動きを見せて記録を更新したけど、それ以外ではさっぱりでした。ロナウジーニョとカカも上手く機能せず、カフーとロベカルの両サイドも衰えは否めない。何かちぐはぐなまま終わってしまった。前評判が良すぎると、あんまりいいことはないですな。

・日本「柳とカルガモ」
 とある日本人FWとカルガモの、心温まる愛のエピソード。映画化決定。
posted by むささび at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー
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