2013年02月19日

Windows8タブレットの所感

 先日、衝動的にDELLのタブレットLatitude 10を買ってしまいまして。

 先日と云っても2週間以上前の話で、Twitterでは随時使用感を書いていたりしました。ある程度使い方も固まってきたので、このへんで所感を纏めようと思った次第です。


■端末としての評価

 iPadを所持しているのでどうしてもそちらとの比較になりがちですが、まァ全体的には「結構使えるよ」といったところです。
 CPUはAtomでもさほど動作に重さは感じられず、バッテリーもiPad並みかそれ以上に保ちます。ただ、起動直後やスリープ解除後にタッチが反応せず数秒固まるケースも見られました。パワー不足なのかOSの仕様なのかは不明ですが。
 あと、動画はやや厳しいところがあります。そちらの用途を考えている方は注意。

■使い方

 やっぱり「ノートPC代わり」というのが順当な使い方なんだと思います。
 タブレット端末の肝であるブラウジングの快適さに関しては、iPadどころかAndroid端末にも及ばないのが実際のところです。タッチ操作によるズームイン/アウトに対応してるのはIE10だけだし。専用アプリもまだまだ少なく、普及の兆しも見えない。解像度の低さも気になります。
 唯一と云ってもいい強みがWindowsのソフトを使えること……ですが、こちらを主用途にするならどうしてもキーボードとマウス(トラックパッド)は欲しい。今のWin8端末がコンパーチブル形式ばかりというのは、こうした現状を反映したものなんでしょうな。Windows8が「中途半端」と評価される所以でもあります。

■個人的には

 色々ネガティブなことを書きましたが、個人的には充分満足しております。
 というのも、「モバイル端末でカナ入力」というのがわたしの数年来の悲願でありまして、それが実現できただけでもう最高に素敵端末という評価なのです。

 愛用のポメラ仕様キーボード(BSKBB03WH)も問題なく接続できました。ただ、最初に繋いだ際に英語キーボードとして認識されてしまったので、手動でドライバーを選び直す作業が必要でした。(※デバイスマネージャーで当該キーボードのプロパティ→ドライバーの更新→「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外してからデバイスを選択)

 ハードだけでなく、ソフトキーボードでもちゃんとカナ入力できます。素晴らしい。

 Windowsは我々カナ入力派にとっての「最後の楽園」となりそうです。
 (昔そんなタイトルのマンガがあった気がするけど、たぶん気のせいです)
posted by むささび at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2012年08月28日

カナ入力派の悲劇 (あるいはモバイル端末の憂鬱)

 どうも、こんばんは。むささびです。
 『カナ入力!万才』の時間がやって参りました。

 本日ご紹介するのは、こちらの商品です。

 Bluetooth3.0対応 折りたたみキーボード 「ポメラ」用キーボード採用モデル BSKBB03WH

 持ち運びに便利な外付けキーボード、というと、やはりコンパクトにしなくてはいけない関係上、どうしても右側のキーの詰まったものが多くなりがちです。また最近では、すっぱりカナ入力を切り捨てて英語キーボードを採用したものも散見されます。カナ入力派の我々としては非常に嘆かわしい状況です。
 そんな折に彗星のごとく登場したこの商品。カナ入力可能な上、あの「ポメラ」と同じキー配列を採用しているというではありませんか。日頃からポメラを愛用しているわたしは速攻で食いつきました。これは買うしかない。買うべきだ。コメダでおもむろにiPadとキーボードを出してスタイリッシュに文字を打つ自分(※イメージ)を想像しながら、わたしは商品をポチりました。
 そして、到着。

 keyboard1.jpg
 左 : ポメラ(DM20) 右 : BSKBB03WH

 keyboard2.jpg
 上 : BSKBB03WH 下 : ポメラ(DM20)
 キー配列は全く同じ。

 作りがややチープだったり、キータッチがポメラより若干重かったりしますが、まァ許容範囲内です。これで語彙に難のあるポメラの辞書から解放されるかも、と期待を込めてiPadに接続。

 keyboard3.jpg

 いいじゃないですか。とってもスタイリッシュ。見た目は。ええ……見た目……だけ、は……。

 非常に悲しいのですが、ここで残念なお知らせがあります。
 iOSでカナ入力は使い物になりませんでした。右側のキー配列が滅茶苦茶になってます。
 参考 : iOS5で日本語配列キーボードから『かな入力』をする上での注意点(別製品のFAQですが、大体同じ症状)
 Apple純正のキーボードであれば一応使えるようですが、それ以外の製品では無理っぽい。
 それならばATOK Padで……と思いましたが、こちらは最初からカナ入力非対応と明記されていました

 頼みの綱のジャストシステムにまで梯子を外されて意気消沈するわたしに、さらに追い打ちをかける事実が。

 モバイルOSのもう一つの雄、Androidもカナ入力に切り替えることはできないようです。ATOKとGoogle日本語入力で試してみたものの、いずれも駄目でした。
 唯一、日本語フルキーボードというIMEのみがカナ入力に対応しているようです。ただし、このアプリはユーザー辞書が使えない。ちゃんと入力できるだけでも有難くはあるのだけど……やっぱり辞書登録なしでは厳しいです(;´Д`)

 で、結局。

 keyboard4.jpg
 工人舎のネットブック(画面回転させてタブレット型になります。分厚いです。重いです)

 こんな使い方してます。
 とってもスタイリッシュですね(棒読み)
posted by むささび at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2012年08月26日

Ubuntuまとめ (2012年版)

 忘れた頃に入れたくなるOS、それがUbuntu。

 ということで、久々に導入してみました。デスクトップがUnityになってからは動作が重くて敬遠していたんですが、どうやらそれはAMD系のグラボ特有の問題だったらしく、設定を変えてみた(CompizConfig設定マネージャ→OpenGL→垂直ブランクに同期化のチェックを外す)ところ、あっさり解決。それ以外にも色々カスタマイズしたおかげで、とっつきにくかったUnityもそれなりに使えるようになりました。まァ自分が慣れたせいもあるのだろうけど。
 以下は、自分用メモを兼ねたTipsです。雑然としていてすみません。バージョンは12.04です。

■今回は外付けHDDにインストール

 HDDを繋いで起動すればUbuntu、外せばWindowsといった具合にできるので、素敵です。USBのストレージなのでパフォーマンスは若干落ちますが、今のところは気になるレベルではないです。ブラウザのキャッシュなど「HDDを読み書きする動作」を極力減らすのがコツです。
 インストールの仕方はこちらのサイトを参照しました。
 Ubuntu 11.10 をUSBメモリにインストールする
 Grub(ブートローダ)を入れる場所さえ間違えなければ、それほど難しくはないかと。最近はUbuntuも易しくなったものです。

■デスクトップ周り

 何やら軽いデスクトップ環境もあるらしいと聞いて色々試してみたんですが、日本語ではバグがあったりして思うように動かなかったので、結局Unityに戻ってきてしまいました。
 そんなわけで消極的選択ではあるのだけど、Unityもカスタマイズすればそれなりに快適に使えます。とりあえずランチャーのサイズを小さくする設定は必須かも。[システム設定→外観→Launcherアイコンのサイズ]で変えられます。
 その他の細かい設定はCompiz Config設定マネージャやUbuntu Tweakで色々と弄ることができます。要らなさそうな機能はざくざく削っていきましょう。

■Firefoxの設定

 Chrome使ってもいいんですが、まァ折角(?)なので。上述の通りUSBのHDDにインストールしたので、ディスクキャッシュは解除しました。("about:config"で"browser.cache.disk.enable"の項目を"false"に) 設定したら覿面にページ読み込みが速くなったヽ(´ー`)ノ
 あと、アドレスバーをクリックした際にアドレスが選択状態にならないのが地味にストレスだったので、そのへんの設定もconfigで変えました。("browser.urlbar.clickSelectsAll"を"true")

■入れたソフトなど

 一昔前は「Winのあのソフトがない」「このツールがない」と検索する度に失望していたものでしたが、その状況もかなり改善されつつあるようです。ただ、それはLinux用ソフトが増えたからというよりは、OSに依存しない「Webアプリ」の恩恵によるものだったりするのですが。気がついたら結構使ってますよね、Webアプリ……。
 日常的に使いそうなので入れたソフトは、こんな具合です。テキストエディタと画像ビューアは最初から入っているソフト(LeafpadとGPicView)で問題なさそう。

・Mozc(Google日本語入力)…ATOK入れるの面倒なので、こっちで。
・VLC(音楽と動画再生)…必須です。
・Easystroke(汎用マウスジェスチャー)…ブラウザ毎にアドオンを入れなくていいので便利。 
・Echofon(Twitterクライアント)…Firefoxアドオン版です。独立アプリ版と遜色なく使えます。
・Dropbox(オンラインストレージ)…これがないと生きていけない。
・Chrome(ブラウザ)…Webアプリに特化した使い方をしてます。
・Wine(Windowsソフトのエミュレータ)…Winじゃないと駄目なソフトはこっちで。
・Virtualbox(仮想OS)…Wineでも動かないWinソフトはこっちで。

 逆に要らないソフトを消すのも、時間があればやっておくと良いかも。Ubuntu OneとかUbuntu OneとかUbuntu Oneとか。

■プリンタを繋ぐ

 これも少し前までは難関でしたが、今では対応が進んでいるようです。わたしのプリンタは標準のドライバの中になかったので、メーカーのサイトからLinux用のドライバを取ってきました。
 ところが、そのまま実行しても上手く入らない。どうやら古いドライバなのが原因で、今のUbuntuでは既に廃止になったライブラリを呼び出しているためエラーになっているようです。対処法がこちらに載っていたので、その通りに実行したところ無事にインストールできました。(実行後、再起動で勝手に認識されてました)

■参考にしたサイト

 Ubuntu 12.04 LTS (Precise Pangolin) 備忘録 part1/part2/part3/part4
 Ubuntuをインストールした直後に行う設定 12.04 Precise Pangolin編


 今回のセットアップはわりと気に入っているので、長いこと使える気はしてます。まァ、またどこかで限界を感じてWinに戻るかもしれないけど……。
posted by むささび at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2012年03月12日

ATOK「カナ入力」モードでの不具合の件 (追記あり)

 Twitter等では随時報告していましたが、ひとまず区切りがついたので、こちらにも纏めておきます。

■症状に気づく

 はっきりと症状を認識するようになったのは、2010年の春頃だったと思います。それ以前にも起きてはいたと思いますが。
 不具合の内容は以下のようなものです。

 ・カナ入力モードでひらがな入力していると、前触れなく全角英数入力になってしまう。
 ・ATOKパレットの表示はひらがな入力のまま。

 実際に不具合が起きたときの動画がこちら。2010年8月にアップしたものです。

 
 ※ATOKパレットが変化していない点に注目。

 動画のコメント欄に同様の症状の報告例が挙がっていることからも、特殊な環境下での問題ではないと思われます。
 FirefoxやChromeなどのブラウザで頻繁に発生しているらしく、Mozillaのフォーラムにも報告が上がっていました。

 MozillaZine.jp - ATOKが勝手に英数字入力に切り替わります

■Twitterにて報告

 もしかしたら次のバージョンで直すつもりかもしれないので、とりあえずATOK2011発売まで待って、それでも症状が出ることを確認してから、TwitterのATOKアカウントに報告をしてみました。

 atok1.jpg
 atok2.jpg

 以上のような回答を頂けたので、もうしばらく待ってみることに。

■ATOK2012発売

 しかし、最新版でも結局直っていませんでした('A`)

 仕方がないからお手紙書きました。さっきの手紙のご用事なあに……ではなくて、障害報告を直接ジャストシステムに送ってみることに。
 約2週間後、回答がありました。JSの公式FAQにも同じ対処法が掲載されたので、内容は以下を参照ください。

 カナ入力をしていると、勝手にローマ字入力に切り替わってしまう

 要するに、誤動作により英数入力になった際、強制的にカナロックをかけてカナ入力に戻す、という回避方法のようです。実際に設定して試したところ、確かにブラウザ上での症状は発生しなくなったようです。

■ところが……

 上記のFAQの「注意」にもあるように、この設定を行った場合、必要以上にカナロックがかかってしまうという副作用があるようです。わたしの方でも、半角英数や日本語入力OFFのときに半角カナになってしまうケースが頻繁に発生しました。
 あと、相変わらず全角英数に切り替わる症状も確認しています。ATOKパレットも付随して英数表示に替わったから、以前に比べればまだ良いのだけど……。
 その他にも色々と副作用はあるようです。

 ATOK 2012では、Firefox利用時にカナロックの状態がおかしくなるバグを回避できる設定ができたようです

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【追記 2013/04/02】

 ATOK2013では[入力補助]オプションに「ATOKの内部状態を優先する」という項目が追加されていて、これを選択することでも症状を回避できるようになっています。
 こちらで試してみた限りでは「システム全体のカナロックを変更する」よりも副作用は発生しにくいようです。

参考 : カナ入力をしていると、勝手にローマ字入力に切り替わってしまう (ATOK2013)
posted by むささび at 22:48| Comment(3) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2011年05月31日

これからのスマートフォンについての雑感

 今年の夏モデルもほぼ出揃ったようなので、思うところを適当に。

■iPhoneとAndroidとWindows Phoneと

 海外でも国内でもAndroidのシェアがiPhoneを上回ったそうです。まァAndroidは連合軍なので、フェアな勝負ではないのかもしれませんが。
 それはともかく、現在のモバイルOS戦争もかつての「Win vs Mac」と似た様相を呈してきました。今後もおそらく同様の展開を辿ることになるかと思います。iPhoneでしかできないことを求めるユーザはiPhoneに残り、それ以外はAndroidに移っていく。この流れはもはや変えられないでしょう。
 で、すっかり乗り遅れてひとり蚊帳の外に置かれた感のあるWindows Phoneですが、ある調査では4、5年後にAndroidに次ぐシェアを獲得するなんて結果も出ているそうです。

 IDC、『Windows Phone 7』のシェア躍進を予測

 今の状況では正直ちょっと想像できないけど……(;´Д`)
 果たして国内でWinPhone搭載の端末を見られる日が来るのだろうか。一度は触ってみたいので、個人的には出してほしいところですが。

■Androidの「ガラケー化」の是非

 au──というか、とりわけシャープがこの「ガラケー化」を積極的に推し進めているようです。auのテンキー付き端末、ソフトバンクの折りたたみ型端末なんかが顕著ですな。INFOBAR(これもシャープ製)も色々カスタマイズを施していることから、ガラケーの範疇に入れていいかもしれません。
 そうした傾向に関しては、否定的な意見も散見されます。せっかく日本でもグローバルの波がやってきたのに、また逆戻りさせる気か、と。あるいは、国内向けのAndroid機は多機能な反面、スペック的に劣っているものが多いことを指摘する向きもあります。
 そういう意見もわからなくはないけど、個人的には大した問題ではないかなと思ってます。むしろバリエーションに富んだ機種が沢山出てくれる方が、選び甲斐があって嬉しい。わたしが変態端末好きっていうのもあるけど。
 ただし、アプリを自由に使えるという大原則だけはきっちり守ってほしいところです。アプリが使えないAndroidはAndroidである意味がない。独自カスタマイズもいいけど、それによってアプリの動作に支障が生じるようであれば本末転倒です。その点だけは留意していただけるよう願いたいです。
 あと、ハード的なことで言うなら、バッテリーだけはもう少し頑張ってほしいかなァ(;´Д`) 特にINFOBARは……。

■一方タブレットは

 もうしばらくはiPadの天下かな、という気がしてます。
 Optimus Padをじっくり触る機会があったのですが、それまでのAndroidタブレットと比べてかなりの進歩は見られたものの、iPadほどのクオリティにはまだ達していないな、と。何よりタブレットに対応したアプリが少ないこともあるし。
 ただ、次期バージョンである3.1ではかなりの改善が見られているとの話なので、来年あたりに売れ出す気配はしています。

 【ギズ徹底解説】タブレットの常識を超える...これが新発表「Android 3.1」のすべてだ!(動画あり)

 けど、Googleとしてはタブレット用OS(Android 3.x)も結局はスマートフォン用(2.x)と統合する予定らしいので、過渡的なものである感じは否めないんですよね……。やっぱり現状ではちと手が出しづらいかも。


 この夏、いよいよスマートフォンが本格普及の段階に入ります。ぼくらのシャープも数多く端末をリリースします。果たして今回もネットの各所で「シャープは二度と買わない」というコメントが乱舞することになるのでしょうか。乞うご期待ッ。
posted by むささび at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2011年03月28日

ICQは着実に進化していた

 ICQ、といっても若い人には何のことだかわからないかもしれません。詳細はWikiを参照いただくとして、まァ要するに「10年くらい前に流行ったメッセンジャーソフト」です。昔のネットユーザー必携のツールで、テレホーダイの時間にはカッコーの鳴き声(呼び出し音)がPCからひっきりなしに聞かれたものでした。いや、わたしはあんまりリストに入れてなかった(=友達少なかった)から、大してカッコーは鳴きませんでしたが……。
 しかし、そんな一世を風靡したICQも今は昔。次第に他のメッセンジャーソフトにシェアを奪われ、やがてコミュニケーションの場はmixiへと移り、さらに現在ではmixiすら廃れつつあり、その座にはTwitterが取って代わろうとしております。
 そんな中、チャットでふとしたことからICQの話題になり、今どうなっているのかなとサイトを覗いてみたら……。

 ICQ.com

 普通にバージョンアップして、最新のOSにも対応していました。しかもスマートフォン用のアプリまで。我々がその存在を忘れている間にも、彼(?)は確実に進化を遂げていたようです。まるで数年ぶりに帰ってきた田舎が、すっかり見違えてビルとマンションが建ち並ぶ都市へと変貌してしまったような感覚。わたしの知っているICQは既にそこに無い。あるのはFacebookとかTwitterとか流行りのツールにひたすら媚びた、マイナーなメッセンジャーソフト。ノスタルジックな気分はたちまち雲散霧消してしまいました。
 でもまァ、せっかくなのでアカウントが残っているか確かめてみたくて、Web版の方にログインしてみることに。ICQ番号はInternet Archiveで昔の自分のサイトを出して、そこから確認しました。
 で、その結果。

 ICQ

 当たり前のようにログイン成功。そしてコンタクトリストも当時のまま。メッセージのやりとりはむしろ当時よりも洗練された印象があります。そしてお馴染みのカッコーの鳴き声も健在。ただし音色は昔のままではなく、妙にトーンが高くなってました(;´Д`)
 モノの勢いでスマートフォン版も入れてみました(チャット相手のHallさんがiPhone用、わたしがAndroid用)が、これがまた想像以上に快適。送受信ともにテキストのレスポンスが速い。その度にカッコーカッコーと鳴きまくるのはアレだけど(設定で変更可能)。もしかしてこれ、普通に使えるんじゃ……。
 とは言っても、この手のツールはみんなが使っていないと意味がないので、本格的に利用するのは難しそうです。再びICQブームが来れば良いのだけど、まァ無理でしょう(;´Д`) 同じようなサービスは他にもあるし。毎月やっているチャットに採用しようかとも考えたけど、そもそもこれは一対一のやりとりをするためのツールなので、複数人でメッセージを共有することはできないんですよね。チャットとして使うならIRCか。あちらの方はやったことなかったなァ。

 とりあえず、IS03に入れたICQアプリはしばらく残しておこうと思います。いつかまたICQブームが再来して、街を歩く人々のスマートフォンからカッコーの音色が飛び交うような日が来ることを願いつつ……。
posted by むささび at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2010年12月29日

今年買ったガジェットの近況

 なんか今年はガジェット類の話ばかりしていた気がします……。そんなわけで、今年最後の更新もその話題で。

■iPad

 スマートフォン(IS03)入手以降は持ち歩く頻度が減りました。やっぱり重いし……。今は主にTwitterをまとめてチェックするのに使っています(アプリは「ついっぷる」)。あと、PDF文書はPCよりも断然見やすいので、iPadに転送してからじっくり閲覧したりもします。周辺機器や端末のマニュアルなんかも放り込んでおけば、必要なときにわざわざ紙の説明書を探さずに済むので便利です。
 その他、よく使うアプリはFlipboard、Dropbox、Simplenoteなど。

■IS01

 OSが1.6止まりでも、まだまだ使えます。巷では2.2のインストールに成功した猛者がいるみたいですが、果たして実用レベルにまで持っていけるんだろうか……。
 キーボードつき端末ということで、やはり文章入力に特化した使い方をしています。ブログとかの簡単なテキストの入力とかチェックとか、比較的ライトな文章の編集がメインです。ここでもdropboxは必須。その他には、WiFiのスリープをオフにして常時繋ぎっぱなしにして、メールの着信通知用として使ったりもしてます。

■IS03

 予約特典の電池パックが届いて、バッテリー問題もようやく解消されました。何だかんだ言いつつも電池切れという事態になったことはないけど、予備があるというだけで安心感はあるし。
 実際に使っていて思ったのは、やっぱりこの端末は初心者向きではないな、と。カスタマイズなしの素のままでは、どうしても粗が目立ってしまう。色々と弄れるスキルのある人はいいけど、そうでないライトユーザーの場合、これは途方に暮れるしかない。バッテリー問題にしても、カスタマイズすればそれなりに改善されるというのであれば、最初からau(もしくはシャープ)側でその部分をやっておくべきだった。そうしたライトユーザーへの配慮の無さが、ネガポジ極端に評価が分かれてしまっている要因だろうと思います。
 先週発売されたIS06を店で触ったんですが、個人的にはむしろこちらの方が初心者向きのような印象を受けました。ガラケー機能はついてないけど、素のまま使うのであればIS03よりも軽快でとっつきやすいです。けれどauが推しているのは、色々と癖のある03の方。そのへんのちぐはぐさが、キャリア側とユーザー側の乖離を物語っているようで、どうにも気がかりではあります。


 んでは、来年もよろしくです。
タグ:iPad android
posted by むささび at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2010年12月01日

IS03メモ

 この度、IS03をガラケーからの機種変更で購入しました。ネット界隈では早速ネガポジ双方の意見が入り乱れているみたいですが、そんなことはあまり気にせずに、思うところを記していこうと思います。

■とりあえずやっておくこと

 大体のことは以下のページにまとめてあります。

 IS03を購入し家に帰ったらまずすること13項目
 IS03発売記念。スマートフォン定番アプリ-iPhoneみたいにしたい-

 個人的には、ここまで徹底的にやる必要はないかなという気もします。とりあえずタスク管理アプリだけ入れて設定しておいて、後は使いながら自分なりに合うものを導入していけばいいかと。標準のホームや文字入力でも充分使えます。わたしはどっちも変えてしまってますが(笑)。
 ついでに自分の環境を言うと、ホームはADW.Launcher、文字入力はSimejiを使っています。入力に関してはATOKがリリースされ次第、すみやかに乗り換える予定ですが。
 今のホーム画面はこんな感じ。通知スペースは上下スワイプで出てくるようにしています。

■au謹製アプリは使わない/使えない

 案の定、というとアレかもしれませんが、やっぱり使えません。auのサービス関連のウィジェットもアプリも、リソースを食う割にはいまいち使い勝手が……。Skypeと並んで目玉にしていたjibeも「とりあえずネットサービスをまとめてみました」的な感じで、何とも微妙です。そのくせ裏でやたらとタスクが動き回っていたりするので、思いきってアンインストールするのも手だと思います。わたしは外しました。
 ガラケーからの移行、というのを考えて作ったんだろうけど、どうもキャリアが手がけるソフトは作りが甘い気がします。こういうサービスは、もうキャリア自身がコストをかけてやることではないのかもしれませんな。

■バッテリー

 保ちません。カタログではIS01と同等くらいの数値になっていましたが、実感としてはそれよりさらに短いかも。まァ使用頻度の違いもあるから一概には言えないけど。
 このへんはハードの問題なので、割り切って使うしかありません。タスク管理をきちんとやって、それでも途中で切れる場合は予備の電池パックかモバイルバッテリーを持ち歩く。後は大容量バッテリーが出るのを待ちましょう。
 そもそも電池消費の問題はAndroidの拙いタスク処理が足を引っ張っているところもあるので、キャリアやメーカーの努力だけではどうにもならない部分もありそうです。ただ、それならそれで、独自のタスクキラーを入れるなりして回避する方策はあったような気もしますが……。jibeとか妙なアプリを作るくらいなら、そっちの方がよほど有益だったんじゃないかと、個人的には思います。


 何やかや書きましたが、IS03の魅力は何といっても高解像度の液晶とメモリ液晶です。そちらに関しては充分満足しておりますヽ(´ー`)ノ 中身はAndroidであればいくらでもカスタマイズできるし。
 後は……auはサポートをしっかりお願いいたします(;´Д`) 総統閣下のお怒りを忘れませぬように……。
タグ:android
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2010年11月18日

IS01アップデート騒動についての雑感

 何だか一部で妙に騒がれてしまったみたいで今更取り上げるのもアレなんですが、いちIS01ユーザーとして、少しだけ。
 騒動の概要についてはこのへんを参照のこと。ちなみに正式発表もありました。

 IS01に関しては、個人的には仕方ないと思っています。ハード的にもソフト的にも厳しいだろうというのは愛用者としても実感していたので、こういう結果は覚悟していました。
 ただ、せめて有償アップデート(必要に応じてハードカスタマイズ)という道は残してほしかった気はします。EM・ONE(イーモバイルのシャープ端末)のときは、WM6へのアップグレードが1万円だったけ。そのくらいなら出してもいいという人は、わたしを含め結構いるんじゃないかと思います。他の端末は無償だからもちろん批判は起きるだろうけど、完全に打ち切られることを思えば、そういう選択もアリだったんじゃないかと。

 んで、今回の件で思ったのは、これからガラートフォンを売り出していこうとしているキャリアやメーカーは、OSアップデートに対してどういう認識でいるのか、ということ。
 ユーザーにとってアップデートは切実な問題です。なのにauの中の人はそれを感じ取れずに、Twitterであっさり「ごめんなさい」リプライをしてしまった。今回の騒動は、そうした両者の温度差が原因だったような気がします。
 スマートフォンの最大の魅力は、何といっても豊富なアプリにあります。そして、アプリは使われなければ意味がないから、必然的にシェアの大きいバージョンのOS向けに提供されることになります。

[参考 : Android OSバージョンごとのシェア 6月9月11月] (GAPSIS.jp)

 頻繁にバージョンアップを行なっているAndroidでは、目まぐるしくシェアが入れ替わっています。そのためIS01が使っている1.6は、発売当初はそれなりにシェアを有していたものの、今やすっかり過去の遺物となってしまった。
 これからリリースされるアプリでは、2.1以上対応のものがどんどん出てくると思われます。現にFennec(モバイル版Firefox)やNetFront(WMで定評のあるブラウザ)などは1.6をばっさり切り捨てています。そして、今は使えているアプリも、いずれは対応を打ち切られるかもしれない。アプリの使用に制限がかかるのはユーザーにとってはストレスだし、スマートフォンの意義を損ねることでもあります。
 独自仕様といえどもスマートフォンを標榜しているのならば、この急激に進化するAndroidの動きについて行かなければなりません。ガラケー機能やら日本風UIやらで重装備を纏ったガラートフォンに、果たしてそれが可能なのか。今のところどの端末も2.2へのアップデートは約束されていますが、その「先」はどこまで考えているのか。常に最新のものを使わせろと言うつもりはないけど、せめてアプリ開発者にサポートを切られない程度にはついて行ってほしいところです。

 アプリが使えないスマートフォンは、ガラケーにも劣ります。そしてそれは1年後のIS01の姿です。auだけでなく他のキャリアも、今後のためのひとつの教訓として、その有様を目に留めておいてほしいと思います。
タグ:android
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2010年11月10日

ガラートフォン(ガラケー+スマートフォン)一覧と所感

 ようやく待望のFeliCaつきスマートフォンが各社出揃ったようなので、私的メモついでにまとめてみます。
 ちなみに「ガラートフォン」ってのはわたしが勝手につけた造語です。気に入ったら広めてやってください。

端末名キャリアOS特長など
IS03
(製品情報)
au
(シャープ)
Android 2.1
(2.2にver.up予定)
960*640の高解像度
メモリ液晶
REGZA Phone IS04
(製品情報)
au
(富士通東芝)
Android 2.1
(2.2にver.up予定)
1219万画素カメラ
ATOKプリインストール
GALAPAGOS 003SH
(製品情報)
SoftBank
(シャープ)
Android 2.2ロゴがMIDI音源っぽい
GALAPAGOS 005SH
(製品情報)
SoftBank
(シャープ)
Android 2.2フルキーボード搭載
LYNX 3D SH-03C
(製品情報)
docomo
(シャープ)
Android 2.1
(2.2にver.up予定)
3D液晶搭載
REGZA Phone T-01C
(製品情報)
docomo
(富士通東芝)
Android 2.1
(2.2にver.up予定)
1220万画素カメラ
ATOKプリインストール

 当然ながら、どの機種もガラケー必須機能(おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線)がついています。
 6機種も一気に出るから、日本メーカーずいぶん頑張ったなと一瞬思ったけど、実際はシャープがひとりで頑張っているだけでした……。まァ、いいんですけど。シャープ好きだし。

■IS03

 iPhone4と同じ解像度というのは、他の機種に対する大きなアドバンテージになりそう。メモリ液晶を含めた全体のデザインは、個人的には随一だと思います。タッチのレスポンスも、デモ機を触った限りでは特に悪いとは感じませんでした。
 反面ネックになりそうなのが、バッテリー。カタログではIS01と同程度の待受時間になっていました。わたしのIS01の場合、そんなにヘヴィな使い方はしていないものの、それでも2,3日おきには充電している感じです。スマートフォンとすればそのくらいでもいいんだろうけど、1台目の携帯としては、ちょっと心許ないかも。

■REGZA Phone IS04

 動作している端末が出ていませんが、兄弟機のT-01Cを見る限りでは問題なさそう。デザイン・性能ともに無難に仕上がっている印象です。ATOKが最初から入っているのは嬉しいですな。
 ただ、このiPhoneとの比較画像を見ると、ちょっと大きすぎる気も……。画面が広いのは見映えは良いんだろうけど、片手でタッチ操作することを考えると、やっぱりiPhoneのサイズがひとつの基準かと思います。

■GALAPAGOS 003SH

 スペック、外観、OS、どれも申し分なし。一躍大本命となりました。3D対応はどうでもいいですが。
 唯一にして最大の弱点は、キャリアがソフトバンクであるということ(苦笑) 回線のこともそうだけど、ソフトバンクがどこまでiPhone以外の端末に本気なのか、いまいち測りかねているので……。

■GALAPAGOS 005SH

 003SHのフルキーボードつきバージョン。地味に惹かれています。ただ、キーボードついてるのはIS01があるし(;´Д`) 十字キーも含めた配列が独特だから、好みが分かれそうな端末ではあります。

■LYNX 3D SH-03C

 3D液晶というからてっきり003SHの兄弟機かと思い込んでいたら、まさかの別機種。デザインは好みもあるから何とも言えないけど、OSは2.1だし、解像度も普通だし、ちょっとこれは……何とかならなかったんですかドコモ様。バッテリーが容量多めなのがせめてもの救いですか。

■REGZA Phone T-01C

 IS04の兄弟機。発売はこっちの方が早めみたいなので、買うとしたらこちらでしょう。


 Galaxy Sもかなり売れたし、IS03の予約も順調みたいだし、来年はいよいよスマートフォン全盛となりそうですな。
 さて、わたしはどれを買うか……。
タグ:android
posted by むささび at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット