2010年07月31日

IS01とiPadと全角スペース

 先週のことですが、auのAndroid端末「IS01」を購入しました。5月のiPadに続いての衝動買い。まァ今回はS21HTからのMNPで1円だったから、わりとお得に入手できたとは思ってます。月額料金もIS割適用で殆どかからないし。
 んで、いつもの通り、あれこれ参照しつつアプリを入れたりカスタマイズしたり文章書いたりしてみました。まだ固まってないところもあるんですが、とりあえず数日使ってみた段階での所感を……と言っても、通り一遍のレビューでは面白くないので、ここは敢えてiPadとの比較というコンセプトで書いてみたいと思います。全く毛色の違うデバイスを比べて意味があるかどうかは、不明です。


■IS01にあってiPadにないもの

1. カーソルキー
 やっぱり、これがあるのとないのでは大違いです。落ち着きます。iPadの指タップでカーソル移動という操作も慣れてしまえば普通に使えるけど、数文字、あるいは数行だけ戻りたいような場合はカーソルキーの方が断然楽です。特にわたしは普段から文章を必要以上に推敲する癖があるので、カーソルを楽に移動できる環境は欠かせません。

2. 日本語入力
 ATOKには及ばないものの、iWnnもそれなりに使えます。iPadの語彙の少なさとアレな変換っぷりは正直ちょっとストレスだったので、それと比べればすこぶる快適です。
 ただ、この機種の場合、変換候補ダイアログが大きすぎて入力中の文字が隠れてしまうことがあるので、そのへんは何とかしてほしいところ。予測変換もこれが理由で切っています。アプリによっては、ちゃんと見えるように配慮してくれるものもあります。今これを書いているAK Notepadとか。Snapticに登録すればサーバに同期もしてくれるので、とても良いアプリだと思います。

3. 手頃な大きさ
 なんだかんだ言っても、やっぱりiPadはでかいです。電車などで立ったまま使うのは、ちと無理がある。その点この端末は、立ちながら使うのに丁度いいサイズと重さだと思います。画面の広さとハードキーという要素も、ガラケーや他のスマートフォンとの差別化ができている。わたしの場合、片手操作→ガラケー、両手操作→IS01、座れる場所→iPadという使い分けをしてます。

■iPadにあってIS01にないもの

1. アプリ
 Android自体がまだ歴史の浅いOSだから、仕方ないことではあると思います。このへんはアプリ製作者の方々に頑張っていただくしかありませんな。自分でも作れたらいいんだけど……やっぱり無理か。JavaScriptすらろくに判らん人間だし(;´Д`)
 余談ですが、ひとつ面白いなと思ったのは、iPadの方は端末の長所(画面の大きさとかタッチの操作性とか)を活かすようなアプリが多いのに対して、Androidは短所(バッテリー食いとかタッチパネルでの文字入力とか)をカバーするツールが比較的目につきました。アプリのラインナップを見るだけでも、それぞれの特徴がよく表れていますな。

2. 電子書籍としてのPDF閲覧
 どうやら電子書籍関連は、iPhoneやiPadと比べてAndroidは大きく遅れを取っているようです。普通にテキストを表示させるだけなら「縦書きビューワ」などがあるけど、ことPDFとなると……。「i文庫」のような操作性のものを探したものの、結局見つかりませんでした。仕方ないので一般的なPDFリーダーで電子書籍化させた『小説SO2』を表示させてみたんですが、これが何ともしょっぱい結果に。(参照 : iPadの場合)
 まァ、このデータ自体iPad用に作ったものだから、フェアじゃないと言われればそうかもしれませんが……。最近一部で流行ってるらしい「自炊」も、PDF形式が主流だと思うので、閲覧用アプリも需要はあるはず。というか、わたしが欲しいです。よろしくお願い致します(平伏)。
 ちなみに、PDF版の『小説 STAR OCEAN 2』は無料で配布しておりますので、ご希望の方はメールかTwitterのDMにてご連絡ください。表紙と挿絵が華麗に素敵です。

3. 動画再生
 Youtubeやニコ動に関しては、専用アプリで問題なく見られます。むしろ、ごろ寝しながらダラダラと動画サイト巡りをするのには最適な端末かもしれません(笑)
 ただ、エンコードした動画ファイルなどは、どうもアスペクト比が固定されていないらしく、縦長の寅さん状態(今の人はこの表現でわかるんだろうか)で再生されてしまいました。ちゃんと固定して再生してくれるアプリも探したんですが、見つからず。ちょっとこれでは、動画プレイヤーとしては厳しいです……。グラフィックの性能も含めて、動画関係はiPadが優勢のようです。

■どちらにもないもの

1. 用言の単語登録
 iPad(iPhone)同様、動詞・形容詞・形容動詞などの登録には対応してませんでした。携帯端末の辞書登録って、どうしてこのへんが無頓着なんだろうか。でもWindowsMobile版のATOKではできた気がするけど……。やっぱりAndroidもATOKを待つしかないのかなァ。もしくはGoogle日本語入力に期待するか。

2. 全角スペース
 これはホントに、何なんでしょうか。IS01でもiPadでも、キーボードで全角スペースが打てない(IS01では記号扱いになっている)。そんなに嫌いですか、全角スペース(つД`) 仕方ないので辞書登録して使ってますが、できるならスペースキーで一発入力がしたいです……。
 全角スペースの問題では他にも、EvernoteのAndroid版アプリがテキスト内の行頭スペースを勝手に半角にしてしまうという不具合も確認しました。(※追記 8/15 : バージョンアップにより、この不具合は解消されてます) Googleドキュメントでも似たような不具合が起きたし、どうにも今のご時世は全角スペースにとって不遇のようです。

3. かな入力
 ええ、わかってます。無理だってことは。でも、こういうユーザーもいるんだってことは、しつこく主張しておきたいと思います(´・ω・`)


 まァ、基本的にはiPadもIS01も気に入ってます。上手く役割分担をして使っていきたいと思います。
タグ:iPad android
posted by むささび at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2010年05月31日

iPad購入

 いや、買うつもりはなかったんですけど。
 ちょっと触ってみようとビックカメラ行ったら、「在庫ありますよ」と声をかけられて、つい衝動的に(;´Д`)

 んで、この2日くらい、アプリを入れたり小説書いてみたりチャットをやってみたりしたんですが、率直な感想としては、よくできた端末だな、と。タッチパネルのレスポンスの良さとバッテリーの保ち、この2点に関しては抜群だと思います。
 ただ、わたしが最も重要視している日本語入力周りでは、色々と引っかかる点もありました。全体的なレビューは余所で散々やっているし、わたしに求められていることでもないと思うので、ここではそこのところだけ言及しておきます。

■カーソルキーがない
 これは、文章入力メインに使おうと思っている人間には、地味に厄介です(;´Д`) もちろんタッチパネルだから、移動したい場所を指で押せばカーソルも動きます。ただ、文字サイズが小さい場合は間違えやすいし、やっぱり入力中は手の動きを極力少なくしたい。右下の記号切替キーは左下にもあるし、スペースキーもこんなに長くなくてもいいはずだから、配置する余裕はあると思うんですけど……。

■辞書登録の問題
 元々が携帯端末のOSだから仕方ない面はあるんでしょうけど、それにしても、この無頓着っぷりは……。PC的な用途も想定しているのなら、せめて標準で辞書登録ぐらいはできるようにしてほしかったです。
 ちなみにiPhone用の辞書登録アプリを入れれば、名詞等の登録はできます。ただし用言の活用には対応しておらず。「語幹だけで登録してください」って……えー……。

■かな入力したいです
 まァ、無理でしょうね……需要もないだろうし。この点に関してはもう八割がた諦めてます('A`) ずっとiPadで入力してると、PC(もちろんかな入力)に戻ったとき、脳内の切り替えが上手くいかずに一瞬戸惑ったり。ユーザーの中にはこういう人間もいるんだということを、声を中くらいにして言いたいです。

 こんな感じで文章入力の方は多少の難がありますが、読む方(電子書籍端末)としては実用性は充分だと思います。文字の視認性も良いし、何より画面が綺麗。コンテンツさえ揃えば、普及していきそうな気配はします。
 んで、せっかくだから自分の作品も電子書籍っぽくしてみたくなって、毎度おなじみ小説SO2を表紙つきでPDFにして入れてみました。

 表紙 / 本文 / 挿絵
 実際の動作画面はこちら(動画)
 そしてiPad本体にも魔の手が

 最後のはおまけですが……。林檎のロゴなんかよりショタっ子の方が良いに決まってるじゃないですか。ねぇ(同意を求める)。
 まァそれはともかく、小説のiPadでの表示は結構良さげです。これなら完全にPDF化して配布というのもアリかなと。ただ、それにはいくつか問題もあるんですけど……。そのへんの話は、また機会を改めて。Twitterの方に書くかも。
タグ:iPad
posted by むささび at 18:01| Comment(4) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2010年02月27日

Ubuntuメモ(まとめver.)

 Twitterの方でUbuntuに関する私的Tipsをちょこちょこメモっていたんですが、結構な量になってきたので、こっちにもまとめて載せておきます。向こうは何か上手く検索で引っかかってくれないし。
 Ubuntuのバージョンは9.04〜9.10です。

■「アプリケーション」メニューが表示不能になった場合
 [/home/ユーザー名/.config/menus/applications.menu]を削除。

■wine経由でWinアプリを入れて、メニューに変なアイテムができてしまった場合
 [/home/ユーザー名/.local/share/applications]にファイルがあるのでそれを消す。

■内蔵HDD等の自動マウント
 [/etc/fstab]を編集。
 デバイス名、マウント時のメディアのフォルダ、ファイルシステムを確認してから、[/dev/sda1/media/デバイス名 ntfs defaults 0 0]のように記述する。

■ATOK辞書ファイルの場所
 [/home /ユーザー名/.iiim/le/atokx3/users/ユーザ/]

■geditでWinのS-JIS文書を開く場合
 エンコードに「CP932」を選択。

■Firefoxでホイールスクロール量を増やしたい場合
 about:configで、mousewheel.withnokey.numlinesの値を調整。
 mousewheel.withnokey.sysnumlines がtrueになっている場合はfalseにしておく。

■Prismなどのアプリでウィンドウサイズを記憶する場合
 Compizを入れて設定。「ウィンドウのルール」でclass=Prismを指定する。

■汎用マウスジェスチャー
  Synaptic等でEasystrokeをインストール。色々細かく設定できて良いです。

■wineで動作確認したアプリ
  KbMediaPlayer…動画は無理だったけど、音声ならAACもMIDIもFPDも問題なく再生できました。
 一太郎ビューア…使えます。
 秀丸…起動はできます。けど細かいところで不具合頻発で使い物にならず。

■wineでスタートメニューに登録されないアプリをメニューに表示させる場合
 [設定-メイン・メニュー]で新しいアイテムを追加する。
 コマンドはこんな感じで指定。
 [wine "/home/ユーザー名/.wine/drive_c/Program Files/KbMediaPlayer/Kbmplay.exe"]
 (KbMedia Playerの例)
タグ:uBuntu
posted by むささび at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2009年12月03日

Googleが日本語入力システムを開発

 ベータ版が出ていたので、試しに入れてみました。

 ざっと使ってみた感じでは、かなり好印象です。キーの挙動がATOKと違うので多少戸惑ってますが、このへんは慣れれば問題なさそう。
 MS-IMEとATOKの一番の差は「文節の区切り方」だと思います。ATOKでは文頭から句点(長い文の場合は読点)まで一気に書いて変換、というのが普通なのだけど、MS-IMEでそれをやると文節の区切りが滅茶苦茶なので逆に時間がかかってしまう。その点では、今回のGoogleはATOKに匹敵するレベルにまで達しています。このエントリもGoogleで書いてるけど、ホントに変換効率がいい。これはジャストシステム、いよいよ危ないかも……。
 マシンパワーが低いと多少もたついたり、専用のツールバーがなかったりと、まだ改善の余地はありそうです。ただ、それを差し引いても、既に実用レベルにまで達しているというのは……恐るべし。ChromeOSにも間違いなくこれが搭載されるだろうから、JSばかりかMSにとってもこの上ない脅威になりそうです。
posted by むささび at 15:52| Comment(2) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2009年10月25日

Ubuntu再挑戦

 Windows7の話題で持ちきりの中、何故か再びUbuntuに手を出してみました。時代の先を行っているのか、それとも逆行してるのか……。

 去年はちびPCに導入してみたんですが、ソフト関連で不便だったりイーモバイルでの接続が上手くいかなかったりして、結局2ヶ月ほどで外してしまいました。やっぱりWinと比べると、とっつきにくい面もありますし。
 で、今回は満を持して、母艦に入れてみることにしました。当初は普通にVistaとのデュアルブートにするつもりだったんですが、HDDの認識問題に引っかかってGrub(Linux用のブートローダ)のインストールに失敗。仕方ないので前回と同様にWubiでの導入となりました。WubiはUbuntu の日本語RemixCDに入っているので、別途DLする必要はないです。

[参考リンク:Grubインストールに失敗してVistaが起動しなくなった場合の対処法]

 ちびのときにはインストール後に色々苦労したけど、今回はそのへんもわりとスムーズに行きました。ネットは有線接続なので、無線の設定はしてません。その他、ハード的には特に問題なし。
 ソフトは……まァ、Winでやれること全てができるわけではないので、そのへんは妥協するしかないです。そのためのデュアルブートだし。一応仮想化ソフトを使って、余ってたWin2kも入れたけど、使うかどうかはわからんです。ちなみに入れたツールはVirtualBox。解像度も1024*768まで設定できます(要Guest Additions)。
 あと、wineというソフトを使えばWinのアプリを動かすことも可能です。とりあえず秀丸はこれで問題なく使えました。ただし全部のソフトが動くわけではないので、あしからず。まァ、テキストエディタに関しては、今のところGoogleドキュメントで用足りています。結構便利ですな、コレ。
 メディアプレーヤーは標準のやつが普通に使えます。MP3のID3タグが文字化けして困る場合は、以下のサイトを参照のこと。

[参考リンク:EasyTAGを使ってmp3のID3タグの文字化けを解消する]

 動画に関してはVLCを別途入れて、それで再生するのが良いです。Winでも重宝してるけど、つくづく便利なソフトです。
 そして、最大の懸案が日本語入力。こればっかりは、どうにもなりません。標準でついているAnthyでしばらく入力していたけど、やっぱりMS-IMEとさほど変わらない精度。変換効率よりも、文節の区切り方でイライラすることが多いんですよね。
 で、仕方ないのでLinux用のATOKを買ってしまいましたヽ(´ー`)ノ インストールには端末(WinでいうDOSプロンプトみたいなもの)での操作が要ります。

[参考リンク: Ubuntu 9.04 Desktop 日本語 Remix CDでのインストール方法]

 加えて、カナ入力の人はこちらの操作も必須。「ー」が「¥」になるって、何て初歩的なバグなんだ(;´Д`)

[参考リンク:Ubuntu 8.10 Desktop 日本語 Remix CDでカナ入力時に「ー」(長音)が入力できない]

 その他、細々とした要点メモ。個人的な備忘録でもあります。

・Ubuntuのインストールが終わったら、まずは「システム−システム管理−日本語環境セットアップヘルパ」。必要なプラグインやツールをまとめて導入してくれる。
・余所からのフォントファイル(ttcとかttfとか)は、usr/share/fonts以下の場所に置く。端末で「sudo nautilus」を実行してroot権限で操作すること。
・ソフトのダウンロード/インストールは基本「パッケージ・マネージャ」を利用する。コマンド操作に慣れてない人は下手に外部サイトから落として入れたりしないのが吉。

 ひとまず、こんなところですか。
  公式Wikiもあるので、導入してみたい方はそちらも目を通しておくと良いです。ただし、内容が古くなっている項目もあって、微妙に参考にならないこともあります。
 来週あたりには次期バージョンが出るのかなァ。そうなったらこのエントリも過去のものか。まァいいけど。


 最後に記念撮影。フォントが綺麗です。これだけでも充分幸せ。

 ubuntu.png
タグ:uBuntu
posted by むささび at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2008年12月19日

Touch Diamond(S21HT)購入

 それは、突然のことでした。

 emone1.jpg

 いつものようにEM・ONEの電源を入れたら、画面が一面グリーンに。いくらわたしが緑好きだからって、この仕打ちは酷いです(;´Д`)
 で、どうしたものかとサポセンに電話したりネットでぐぐったりしてみたんですが、どうもエムワンの液晶修理はかなり高いらしい。こうなったらもう新しいの買うかなァ。
 ……ということで買っちゃいました。わはー。Touch Diamondは他のキャリアからも出ているけど、モデムとして使うならイモバしかないですな。
 ざっと操作を確認してみた段階では、まァこんなものかといったところ。やっぱりWM機は自分でカスタマイズしてナンボです。とりあえず設定ツールで操作性の改善とボタンの割り当て、それにフォントなど見た目の変更を行う。フォントはMeiryoKe Gothicが良さげです。このへんの要領はエムワンでの経験が活きてますな。動作が不安定になったら即リセット。フリーズしても泣かない。多少もっさりしてても慈愛の精神で臨みましょうヽ(´ー`)ノ
 PCモデムとしての接続にはWMWifiRouterを使用。有線でも無線でも一発で繋げられるから非常に重宝します。有料だけど金を出す価値はあると思います。
 あとはNetFront入れたりOperaのチューニングしたり2chブラウザ入れたり。今はアラーム関連で良いツールがないか探してます。エムワンと違ってキーボードとポインタがないのでまだ少し難儀しているけど、まァそのうち慣れるでしょう。


 ──そして、一週間後。
 久々にエムワンの電源を入れてみたら。

 emone2.jpg

 見事に復活してました。
 ……どないやねん。
posted by むささび at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2008年12月07日

AspireOneでUbuntu

 また余計なことを始めてしまいました。

 以前から興味はあったLinuxですが、色々面倒そうで導入するまでには至りませんでした。そんな折、窓の杜でWubiの記事を見て突発的に入れてみることに。何事もノリと勢いと思いつきです。はい。

 今回導入したのはちび(AspireOne)のほうです。Wubiは起動すれば全自動でやってくれるんですが、本体(ISOファイル)のダウンロードは鬼のように重かったので、それだけは別個に落としておきました。
 で、インストールですが、本当に放ったらかして全部やってくれました。正直Win入れるよりも楽。すげー。ただし、それはインストールまでの話。そこからが大変です。
 まず、初期状態ではメニュー等が英語になっているので、それを含めた設定回りを確認。このへんは特に問題なく変えられました。UbuntuはLinuxの中でもわりとUIが親切にできているらしいです。他の使ったことないからわからんけど。
 そして難儀したのが無線LANの設定。初期状態では認識してないので自分でドライバ入れて認識させなければいけません。適当にやり方をぐぐって試行錯誤して、最終的にはこちらの方法で上手くいきました。
 一番ややこしかったのはイー・モバイル(EM ONE)の接続設定。USBで繋げれば認識はしているみたいだけど、端末での接続が何故かできない。仕方ないのでGNOME-PPPというツールを入れてログを確認。なんかcarrier lostとか書いてあったので、とりあえずオプションでそれっぽい項目(Check carrier line)のチェックを外す。そしたらあっさり繋がりました。……いいのかこれで。

 一通り設定をしたところで、操作感チェック。何といってもフォントが綺麗。これだけでも使いたくなります。あとデスクトップ(ワークスペース)が複数あるのが狭い画面では嬉しい。ただ、やっぱりビジュアルが良いぶん多少のもっさり感はあります。視覚効果を切ったら多少は改善したかな。あとイー・モバイルでの接続が妙に重たい。サーバに接続したときに変な引っかかりがあります。回線の遅さではないと思うのだけど。

 まァ、良くも悪くも放任主義なOSなので、使いこなすのはユーザー次第ですな。折角なのでもう少し遊んでみようと思います。実はそれどころでもないんだけど……。
posted by むささび at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2008年10月26日

はじめてのぱそこんづくり

 唐突ですが、自作PCというのをやってみることになりました。特に必要性があるわけでもなく、まァ何というか、成り行きです(;´Д`)

 コンセプトはこんな感じ。

  • とりあえず普通にVistaが動くスペック。なるべくコストを抑えて高望みしない。
  • でも接続できる端子は多いのがいい。
  • 細かい下調べは敢えてしない。ほぼぶっつけ本番。
  • PC歴13年の底力を見せてやるぜ!


 で、早速必要なパーツを買いあさる。基本的には最初に買ったCPU(Core2Duo E7200)に合わせた構成です。

 08_10_25.jpg

 追加で購入したのは、マザーボード(GA-73PVM-S2H)、メモリ(LoDDR2-2GB-800-R1)、PCケース(Antec ThreeHundred)、電源ユニット(KRPW-V560W)、そしてOS(Windows Vista Home Premium)。CPUも含めて合計6万ぐらいです。
 HDD、DVDドライブ、キーボードやマウスなんかは今使ってるのを流用しました。もちろんモニタも。メモリは後で増設します。

 材料が揃ったところで、組み立て開始。昔からPCの内部は色々いじってたし、予行演習(9年前のSOTECのPCを解剖)もやっていたので、わりとスムーズに作業できました。CPUファンの取り付けに少し手間取ったけど。固定ピンの仕組みを理解するのに20分かかりました(;´Д`)
 で、取り付けが終わったらすぐに起動。普通にBIOSが立ち上がる。Vistaのインストールでは再起動時にフリーズが起きたりしたけど、気にせず電源直切りで入れ直したら問題なく動きました。

 ……ということで、拍子抜けするほど簡単に作れてしまいました。お値段と手間を考えればBTOのほうが良いと思うけど、まァ、ある程度は自己満足の世界ですしね。わたしはそれなりに納得してます。
 ただ唯一の問題は、MIDIポートもシリアルポートも無いのでSC-88Proが取り付けられないこと。USB-MIDIの変換ケーブルを買うしかないか……。
posted by むささび at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット

2008年08月25日

Aspire one購入

 何か最近流行っているらしい、ちっこくて比較的安めのPC。ネットブックとかUMPCとかULCPCとか色んな呼び方してるみたいだけど、いい加減統一してくれませんかね。
 んで、わたしも流行に乗って(?)買ってみました。一昨日出たばかりなんですが、スペック的には比較的バランス取れていて店頭でも好印象だったので。EeePCはSSDの容量がちと少ないし、HPのは英語キーボードということで即却下。カナ入力なめんなヽ(`Д´)ノ MSIのと最後まで迷ったんですが、見比べて最終的にこっちを選びました。

 というわけで、少し使ってみた上での雑感。
 全体としては、思ったよりも好印象です。多少のもっさり感はあるものの、通り一遍の操作をする上ではほとんど気にならなかった。もっとも、前に使っていたノートPCが6年前のやつ(去年の春壊れた)だったので、それより快適なのは当たり前なんですが。
 キーボードは、やっぱり右端付近のキーが少し苦しい。カナ入力なんで、そのへんは余計に気になります。でもまァ、これはこのサイズなら仕方ないか。EeePCはかなり窮屈そうだったので、それに比べれば良い方かと。【↑】カーソルキーの両隣にPageUp/Downキーがあるのは嬉しいですな。ただし、キースペースが大きいぶん、タッチパッドが割を食ってます。クリックボタンがパッドの両脇ってのは、やっぱり少し使いにくさはあります。ドラッグ&ドロップなんかは両手で操作してます。まァ、普通のクリックはパッドのタップで事足りるんですが。
 バッテリーの保ちは、やっぱりあまり良くないですな。モバイル接続でネット見ている状態だと、2時間程度で切れます。それでACアダプタも一緒に持ち歩くことになるんですが、電源ケーブルが妙に太くてかさばる(;´Д`) 掲示板でもそのへんは話題になっていて、細い電源ケーブルと変換コネクタ(アダプタが3ピンなので)を別途購入している人が多いみたいです。わたしもそのうち買うかも。
 動画の再生も確認してみましたが、全く問題はありませんでした(ffdshow使用)。ニコニコ等の動画サイトも大丈夫のようです。

 まァ、そんな感じで、個人的には概ね満足しとります。多少の不具合の報告もありますが、このへんはBIOSアップデートで改善されるのを期待してます。あと、初期不良もちらほら出ているみたいなので、これから買おうと思っているかたはご注意を。わたしは大丈夫でした。


 これでEM・ONEも晴れて退役……と言いたいところですが、モデムとしては使ってるし、2chの閲覧に限っては、むしろこっちのが快適なんですよね(笑)。2年縛りが終わるまでは、まだ活躍してもらおうと思います。


【追記 21:15】
 HPのやつは日本語キーボードになったようです。まァそれでもVistaだから、どのみち候補には入らなかったけど。
posted by むささび at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ガジェット